内視鏡検査

子宮鏡検査/子宮鏡下手術

子宮鏡検査

方法

子宮腔内に直径3mm程の細いカメラを生理食塩水で灌流させながら挿入し、観察します。時間は20秒~1分ぐらいで、痛みは基本的に伴いません。終了後、すぐに帰宅できます。

適応

  1. 不妊治療中の方(粘膜下筋腫/内膜ポリープ/子宮中隔の疑い)
  2. 過多月経の方(粘膜下筋腫の疑い)
  3. 不正出血が度々認められる方(粘膜下筋腫、内膜ポリープ、子宮体癌の疑い)
  4. 慢性子宮内膜炎の疑いのある方

子宮鏡下手術

上記検査にて、粘膜下筋腫/内膜ポリープ/子宮中隔が認められた場合、手術の適応となります。
検査用とは異なり、9mm程のカメラを挿入し切除する方法で、この場合は、麻酔下で行います(静脈麻酔/脊椎麻酔等)。日帰り手術が可能の場合もありますが、基本的には1泊から2泊の必要となります。当院では入院設備が無いため手術は行えませんが、連携病院をご紹介致します。

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