月経異常について

うすだレディースクリニック(不妊治療・体外受精医療)吉祥寺 HOME > 月経異常

月経周期の異常

正常な月経とは、周期が24~38日、持続日数が3~7日とされています。 これに反して、月経周期が24日よりも短い場合を頻発月経、39~60日以内を希発月経、60日以上に延びている場合を続発性無月経と呼ばれ、 いずれもホルモンの分泌障害等が原因と考えられています。原因または妊娠希望の有無によって異なりますが、種々のホルモン検査や基礎体温 により治療方針を決めていきます。

月経量の異常

月経時に凝血塊(レバー状)が混じるような出血が2日以上にわたるものを一般的に過多月経とよび、月経期間が8日以上になるものを過長月経 と呼びます。いずれも代表的な原因として子宮筋腫、子宮内膜症、子宮体癌、骨盤内感染症等があり、治療も原因により様々です。 日常生活、生命を脅かすこともあり早めの受診をおすすめします。

月経痛

月経開始と同時に、または開始直前より始まる下腹痛、腰痛、肛門痛等の月経随伴症状は個人差がありますが、日常生活に支障をきたさなければ 問題ありません。しかし、仕事、学校も毎回休まなければならないといった支障をきたすような状態は月経困難症といわれ、検査が必要と考えら れます。原因として、子宮筋腫、子宮内膜症、骨盤内感染のような器質性の他に内分泌機能異常、自律神経失調症、心理的要因等が考えられ治療 も多岐にわたります。

月経前緊張症

月経の開始10日前ころより始まり、月経開始とともに消退する不安定な精神状態、からだの不調のことを総称して月経前緊張症と呼びます。 むくみ、体重増加、下腹痛、乳房痛といった身体的なものから怒りっぽい、憂鬱、無気力等の精神的なものまで症状は多岐にわたります。 原因ついてはまだはっきりとしていないが、女性ホルモンの分泌異常による水代謝障害等が考えられています。 治療としてまだクリアな方法はありませんが、当院では心療内科の先生と連携して個々にあった方法を進めて行く方針です。